仕事が忙しすぎる夫に我慢の限界!離婚を考えているあなたへ
夫婦が離婚に至る原因は数ありますが、その中の一つに夫の多忙からコミュニケーションが取れず溝が深まっていくケースがあります。
この記事をご覧になっている方は当てはまりますでしょうか。
家族を養うために汗水垂らし歯を食いしばりながら仕事に取り組まれている夫には妻も理解を示すべきかもしれませんが、帰宅時間の遅さの原因に個人的な遊びが絡んでいたりしたら、納得はできませんね。
子供の面倒を妻に押し付けて自分だけ「接待」と称するゴルフ三昧の生活をしている夫であれば、妻が愛層をつかしてしまうのもやむを得ないものと思います。
では、夫の多忙を理由に離婚できるでしょうか。
残念ながら、夫の側が離婚を拒否する限り、裁判所の中で夫の多忙だけを理由として離婚を求めることは通常できません(裁判所が離婚を認めてくれません)。
もっとも、夫の多忙を原因として、別居に居たり、その後一定の年数が経過する等、夫婦の生活が外から見ても分かるような段階にまで至っていれば、それは法的も正当な離婚原因となってきます。
この別居期間は通常3年程度は必要と一般に言われますが、実際には交渉次第でそれよりも短い期間で離婚に至ることが多々あります。
仕事で多忙な夫の場合、そもそも離婚協議すらまともにできないというケースもあります。そのような「話合いすらできないケース」では、第三者を入れた問題解決を考える必要があるかと思います。
我々弁護士は、法律の専門家として、現在の法律や裁判所の傾向を踏まえ、どのように行動するのがお客様にとってベストなのかをお客様の立場から考え、一緒に走ることが可能です。
「仕事が忙しすぎる夫」との離婚をお考えの方は、一度当事務所にご相談下さい。
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