Q20
不倫相手に慰謝料を請求する旨の内容証明郵便を送るとき、書き方で注意すべきポイントはなんですか
A20
「事実」と「気持ち」を明確に分けて記載することが重要です。
いつ、どこで、誰と誰が、どのような行為に及び、それがどのように発覚し、その結果、夫婦関係がどのように変わってしまったのか、(別居したのか、離婚したのか等)という「事実」をシンプルに記載し、その上で、現在どのような「気持ち」になっており、だから慰謝料としていくら請求するのかという流れが分かりやすいです。
逆に不倫相手の人格非難や、不倫相手の知人等に不倫の事実を暴露するかのような内容は記載すべきではありません。