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本当にいたモラハラ夫・モラハラ妻たち

弁護士法人グレイスは開業以来多くのモラハラ離婚の事案に携わってまいりました。
このページでは、当事務所に実際に相談に来られた方々からお聞きしたモラハラ夫・モラハラ妻たちのエピソードをご紹介いたします。

1. ”コーヒーが冷めている”それだけで怒鳴りつけるモラハラ夫

Aさんの元夫は公務員です。Aさんと元夫との間には子供が2人いました。元夫は王様のように振舞う人でした。元夫が朝起きてくる時間に合わせて温かいコーヒーを淹れておかなければならないのですが、少しでもコーヒーが冷めているとAさんは怒鳴りつけられました。また、Aさんと元夫が一緒に食事をしている時にAさんがおかずを落としたりして粗相をすると、元夫はAさんに箸を投げつけたりしました。Aさんが最初に相談に来た時は、顔色が真っ青で血の気がない状態でした。

2. 常に居場所を把握し束縛しようとするモラハラ夫

Aさんの元夫は医療関係者です。元夫はとにかく束縛がひどく、Aさんは元夫に常に居場所を把握されました。Aさんは友人との会食や同窓会、子供の父母との懇親会にも参加することを許されませんでした。また、昼間に友人と会っている時にも元夫から頻繁に携帯に電話が入り、所在を確認されました。買い物中にショップに電話が入り、本当にAさんが来ているか確認されることもありました。

3. 「お前みたいなバカ女は俺とじゃなきゃやっていけない」

「お前みたいなバカ女は、俺とじゃなきゃやっていけないんだ。」と言われ続け、何かあれば自分の両親に対しても告げ口をされていました。子供に対して「しつけ」と称して強くあたることも多く、止めようとすると「お前の普段のしつけがなってないからだ。」と怒鳴られる毎日を過ごしていました。我慢の限界を超え、「耐えられない」と伝えたところ、「退職金の半分をやるから今すぐこの家から出て行け」と言われ、家から追い出されました。

4. ”木を植えた場所が違うだけ・・・”

夫は、結婚当初から金銭関係にうるさく、妻の支出一つ一つに口を出さずにはいられませんでした。古くなった自宅の改築工事をしたところ、木を植えた場所が自分の想定していた場所と違ったらしく、業者の方の目の前で「お前のせいで木の場所が違う。こんなんだったら俺は一切を金を出さない。」と言われました。もっとも夫は改装工事の前から「俺は金を出さない。」と言っていたので、またかと呆れてしまいました。

5. 自分は自由にお金を使うのに、妻の支出には厳しいモラハラ夫

夫は家計に異常にうるさく、1円単位で家計の状況を管理しようとしてきました。夫自身は自分の趣味に自由にお金を使っていたものの、妻は趣味はもちろん、美容院にも何か月もいけませんでした。それどころか、コンタクトレンズを購入することも認めてもらえず、何年も眼鏡での生活を強いられていました。どこかおかしいと感じつつも、自分の両親との連絡も遮られ、誰にも相談できずにいました。

6. 自己愛が強いモラハラ夫

夫は結婚した時から自己愛が強く、非常に自己中心的でした。夫の両親に対しては非常に気を使わせる半面、妻の両親に対しては無関心で、妻の父親が病気で透析が不可欠になった際も何の興味も示されませんでした。何より、離婚を意識したのは、家族ぐるみの友人と出かけた際、妻が運転していた車がガス欠で立ち往生してしまいました。これに対して夫は、妻を気遣うどころか、「お前の不手際のせいでこんなことになったんだから、あとは自分で何とかしろ。」と言い残し、妻のみならず子供たちも全員放置したまま一人で自宅に帰られてしまいました。

7. 妻の支出を逐一管理し、自分の母親に文句を言わせるモラハラ夫

Aさんの夫は、事あるごとにAさんの服装について「服が宇宙人みたい」「腕は出さない方がいい」等と文句を言ってきたり、Aさんのクレジットカード履歴を全てチェックして、何を買ったか逐一報告させることを強要してきました。そればかりか、すぐに自分の母親(姑)にAさんの不満を言って、母親(姑)から文句をAさんに言わせるということもしてきました。そのような日々が続いたせいで、Aさんは強い頭痛と吐き気により救急搬送されるまでになりました。このままでは身体が持たないこと、そして何よりも子どもに悪影響が出ることを痛感し、ご相談に来られました。

8. 浪費や不倫を重ねておきながら、妻の趣味には口を出すモラハラ夫

Aさんの夫は、その日の機嫌で態度がまるで違う人でした。機嫌が悪い時は、壁をすごい音を立てて叩く、大声を出す、罵声を浴びせる等してくるため、Aさんもお子さんも自分に火の粉が降りかからないように、物音を立てず息をひそめてその場をやり過ごしてました。また、Aさんの夫は、収入に見合わない車や腕時計を購入しては、その返済や家計のやりくりを全てAさんに押し付けてきました。Aさんは、このような仕打ちを受けても、子どものためにと離婚をふみとどまりました。しかし、Aさんの夫は、自分は度々不倫をしておきながら、Aさんの唯一の趣味について文句を言って、その趣味の友人と不倫をしているのではとAさんをしつこく問い詰めてきました(実際にAさんは不倫等していません)。Aさんはこれまでは我慢してやり過ごしてきましたが、唯一の楽しみまで奪おうとしてくる夫の態度にこれ以上我慢できなくなり、子どもからも離婚を後押しされたので、ご相談に来られました。

9. 「自分で稼いで来い」と言って、生活費を渡さないモラハラ夫

Aさんの夫は、お金に大変細かい人でした。生活費は必ず手渡しで、何か気に食わないことがあると、生活費を渡すことを拒み、Aさんに頭を下げるように強要してきました。また、Aさんの夫は、Aさんが友人との食事会に行くことを極端に嫌がり、子どもには「お母さんはお前よりも自分のことを優先しているんだよ」と言って泣かせる等して、行かせないようにしました。「俺の金ばかり使わないで、自分で稼いで来い」と言って、ますます生活費の支払を渋るようになったので、生活に困り、ご相談に来られました。

10. 妻が結婚後も仕事を続けていることに文句を言うモラハラ夫

Aさんと夫は同じ職場で知り合い結婚しました。Aさんは結婚後、お子さんが生まれてからも仕事をつづけるキャリアウーマンで、職場では重要な仕事を任されて活躍していました。当初、夫はAさんが仕事をつづけることに理解を示していましたが、徐々に態度が変わっていきました。Aさんは仕事をしながら、時間のやりくりをして家事育児をこなしていましたが、夫はAさんの家事の仕方にいちいち文句を言い「自分の仕事ばかり優先して、家庭をないがしろにしている」「働きながら子育てができるわけがない」などと嫌味を言いました。夫は不機嫌な態度でAさんのことを無視することがある一方、突然優しいモードになることもありました。Aさんは夫と何度か話し合ったものの、夫は自分は正しいとして、Aさんを責めるばかりで話合いになりませんでした。Aさんは夫との関係に疲れ果てながらも「自分が間違っているのだろうか」と思い悩み、ご相談にみえられました。

11. 結婚後、化けの皮が剥がれたモラハラ夫

B子さんの夫は高収入のいわゆるエリートサラリーマンで、B子さんは結婚を機に専業主婦になりました。B子さんの夫は、結婚前は穏やかな性格で、B子さんにも優しい態度で接していましたが、結婚後、がらりと態度が変わりました。夫は仕事から帰宅して食事をとると、すぐに自室にこもってしまい、B子さんや子どもと会話することはほとんどありませんでした。子どもが学校で友人とトラブルになり、登校拒否になったときにも、夫はB子さんからの相談に応じず「うまくやっておけ」と言うばかりでした。B子さんが夫に「家族のことだから一緒に考えてほしい」などと伝えると、夫は「こんなに稼いでいい暮らしをさせているのに、何が不満なんだ」「誰のおかげで生活できていると思っているんだ」などと怒鳴り、B子さんを責めました。B子さんは孤独や不安で心身ともに疲れ果て、ご相談にみえられました。

12. 極度の潔癖症のモラハラ夫

Aさんの夫はかなりの潔癖症でした。ある日、1泊2日の旅行に出掛けたAさん夫婦が帰宅したところ、Aさんは夫からとあることで人格否定をされてしまいました。それは、Aさんが旅行に出掛ける際に、洗濯機(ドラム式でない)の蓋を閉めていたからです。Aさんの夫は「洗濯機にカビが生える」と激怒しながら「お前はそんなことも分からないバカ女か。非常識。」と長時間罵られてしまいました。確かに洗濯機にカビが生えるという夫の説も一理あるとは思いましたが、それはさておき、あまりにもひどい人格否定に耐えられず、薄々感じてはいたものの自分の夫が世間で言うモラハラ夫であると再認識しました。

13. ひどい人格否定をするモラハラ夫

ある日、Bさんが夫と外出することになり、夫から「俺のあの服どこ行った?探して。」と言われたため、普段あまり見ない夫のタンスを物色することになりました。ところが、普段開けない夫のタンスから該当の服を見つけることは困難で、Bさんが夫に「見つからなかった。」と伝えたところ「もういい。俺が探す。」となり、結局は夫がその服を見つました。すると夫は「お前が真剣に探さないからだ。お前の俺への思いなんてその程度だ。」と突然怒りだし、外出してから、夜帰宅するまで、モラハラが止まりませんでした。Bさんはあまりにも辛い言葉を投げつけられ、帰宅してからも涙が止まらず、自分で自分の身体(太もも)を強く叩く自傷行為をしてしまうほどでした。

14. 思い通りにいかないと物に当たるモラハラ夫

Cさんの夫は、何か自分の思い通りにならないことがあると物に当たり散らす傾向がありました。ある日、Cさんが夫よりも朝起きるのが遅くなってしまったことに腹を立て、夫は夫婦の寝室にあるクローゼットを開けて、Cさんの洋服をハンガーごと、クローゼットの端から端まで狂ったように引きちぎっていきました。そして、Cさんの目の前には、折れたハンガーと伸びきったり、破れてしまった自分の洋服が散乱していました。

15. 思い通りにいかないと物にあたるモラハラ夫2

Dさんの夫は、自分の思い通りにならないことがあると物(特に家電)に当たり散らす傾向がありました。ある時はDさんの帰りが遅くなったことに腹を立て、購入したばかりの高価な空気清浄機を自宅2階の階段からわざと落として壊してしまったり、Dさんの行動が気にくわない時、Dさんが愛用しているマイナスイオンドライヤーのコードをはさみで切ったり、Dさんが外出中で夫は自宅にいながらDさんと電話をしていると、その電話中に腹を立てて、自分のスマホをタンスに投げつけて壊したりすることがありました。そして、それらの家電を壊した後に決まってDさんの夫が言うことが「お前(Dさん)が悪い。壊れたものはお前がお前の給料で補填(再購入)しろ。」ということでした。

16. 子どもの近くで怒鳴る、性交渉を迫るモラハラ夫

Aさんの夫は非常に自尊心が強く、妻に対する束縛の強い人でした。

それが職場の人間であっても、妻が自分以外の男性と連絡を取り合うことに神経を尖らせ、スマートフォンの中身を見せることを当たり前だと主張し、それをAさんが嫌がると「不貞しているだろう」と決めつけて、子どもの面前でAさんを怒鳴り付けていました。

その他にも、Aさんの夫は、「夫にはする権利がある」等といって、Aさんに強引な性交渉を迫り、幼い子が隣にいるため嫌だと断っても聞き入れないことが常態化していました。

このような夫との生活に疲れたAさんは、つい出来心から普段相談に乗ってもらっていた男性と性的な関係を結んでしまったのですが、その様子は、夫の雇った探偵に撮影されていました。

これを知った夫は激昂して、Aさんから子どもを取り上げてAさん一人を家から追い出そうとしました。そんな中、夫が家を留守にした際にAさんは子を連れて実家に非難した上、夫との離婚や親権の所在を確定させるため当事務所にご相談にいらっしゃいました。

17. 夫に対して、自分の宗教への協力を迫り、暴力を振るうモラハラ妻

Bさんの妻は、特定の宗教を信仰しており、夫であるBさんや子どもに対しても当該宗教の信仰を強く求めていました。Bさんは、家庭の円満のため形式的にではありますがこの宗教に入信し、年に1度のお祭りに参加していました。もっとも、妻の要求は段々とエスカレートして行き、たとえば、仕事から帰ってクタクタになっているBさんに対し、その宗教の入信を勧めるチラシを何百枚もポスティングすることを強要したり、断ると「だからおめぇはバカなんだよ!」と子の面前で平然と怒鳴り付けるようになりました。

Bさんの妻は、大人しいBさんがなんでも自分の言うことを聞くものと考えるようになり、自分に用があると業務時間中にもかかわらずBさんの携帯電話に架電し、Bさんが出ないと何十回も架電を繰り返して、着信履歴欄を全てを埋め尽くしました。Bさんが自宅に帰ると、「なんで電話に出ねぇんだ!」と激怒し、Bさんに対し殴る蹴るの暴力を振るうのです。

子どものためと思い、何年にも渡って我慢を重ねていたBさんですが、次第に心が追い詰められて我慢の限界が近づき、「このままではいつかこの人を殺してしまうもしれない」と思うまでに至り、そのような間違いを起こす前に離婚しなければと思い、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

18. 育児に協力せず、自分を構ってくれない事に腹を立てるモラハラ夫

Aさんの夫は家事や育児に対して、ほとんど協力しないばかりか、Aさんがお子さんの育児をしていると自身に構ってくれないことに嫌悪感を示し、「なんで子どもばっかりで自分を蔑ろにする」と語気強く申し向ける様子でした。子どもの対応をしていることから、どうしても出産前に比べて、厳しいと伝えてもそれをわかってくれず、やむなく別居を行いました。しかし、別居後も常に、メール電話が頻繁に来るといった状況に悩まれてご相談に来られました。

19. 「誰のおかげでご飯が食べられていると思っているんだ」結婚直後から態度が急変したモラハラ夫

Bさんは、夫と職場で知り合った際は、特に性格に問題がなく、この人と将来を共にしていこうと考えたとのことです。しかし、結婚直後から、「誰のおかけでご飯が食べられていると思っているのか」「お前は家でゆっくりできていいよな」などと心無い発言が繰り返されました。そのような発言をされる度に、Bさんは夫の仕事に行っている際にこのような家事をしているといった内容の話をしましたが、これを理解することはなく、挙句の果てに「俺に口答えするな」などといって、暴力をふるうといったものでした。どのような対応をすべきか悩まれたBさんが、弊所にご相談に来られました。

20. 子育ての代償として金銭を要求するモラハラ妻

1歳の子がいる夫婦ですが、夫の転勤に伴い単身赴任となってから、妻のモラハラがひどくなってきました。子が夜泣きする日は、深夜にも関わらず妻から電話があり、「息子が夜泣きしているのにあなただけ寝られるのはおかしい!」と言われ、夜が明けるまで電話口で泣き声を聞かされたりしました。寝ていない状態で翌朝は仕事に行くため、仕事に支障を来たす日々が続くくようになりました。そのうえで、妻からは、ワンオペで子育てをさせている代償として、繰り返し金銭を要求され、どうすべきか困惑していました。

実際にあったモラハラを漫画でご紹介します。
漫画版

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