モラハラ解決事例 | 【初回相談30分無料】鹿児島で離婚に詳しい弁護士をお探しなら弁護士法人グレイスへ

モラハラ解決事例

事案

婚姻前

  • 夫(相手方)は、妻(依頼者)との婚姻前から、妻に対して「女はこうしてほしい。」、「女はこうだ。」などと発言し、妻の行動を制限していました。
  • 交際中は、妻が夫を必ず迎えに行き、迎えに行くときは夫の為の飲み物を持参するということを強要されていました。

婚姻当初

  • 夫は、妻に対して「あんたさ」、「おまえよ」などと厳しい口調で話し、妻の体調が悪かったり、妻が「疲れた」などと言ったりすると怒り出すことが度々ありました。
  • 夫は、妻に対して「これが正論なんだ。」、「なぜ聞かないんだ。」、「お前は常識がない。」などと言って自らの立場が上であると誇示し、大きな声で一方的に話し、夫が妻の話を聞くことは殆どありませんでした。

出産後

  • 夫は、妻が育児に追われていた際に「疲れた」などと発言をすると怒り、妻が体調を崩すと不機嫌な様子でした。
  • 夫は、子供のことについても妻、に対して「(子供の)しつけはどうなっているんだ」などと頻繁に怒鳴っていました。
  • 当時、妻が作成していた家計簿を見て、妻に対して「なんでこんなに金がかかっているんだ。」、「金が足りないなら稼いで来い。」などと怒鳴ってきました。
  • 妻が子供らの幼稚園の集まりの為に会食に出かけ、帰りが初めて遅くなった際も、夫は、自分が度々深夜に帰宅していたことについては一切触れず、妻に対して、「俺のことを馬鹿にしているのか。」などと一方的に妻を責め立てました。
  • その後も、夫の妻に対する高圧的な言動や態度は、更に悪化し、妻の容姿や性格など、についても誹謗中傷するようになりました。

別居直前期

  • 夫は、妻のことを完全に無視するようになりました。妻が夫に話しかけても、夫は、子供らを手招きして自分のもとに呼び寄せ、「お母さんに~と言って」などと伝言させ、直接応答することはなくなりました。このような状態が別居開始まで、約1年以上も続くことになりました。

方針

当事務所に来られた際、既に調停が不成立となっており、訴訟からのスタートとなりました。
妻のお話によれば、数々のモラハラ事由がありましたが、メールや録音等の物的証拠があるわけではなく、また、ご依頼当時は別居期間が短かったことから、必ずしも裁判(判決)で離婚が認められるという案件ではありませんでした。

経過

夫は、訴訟の中でも婚姻関係の破綻を争い、既に別居中の子供の親権についても主張してきました。
当事務所の弁護士において、婚姻関係の破綻を主張していましたが、裁判官は別居期間が短いことを理由にその時点での離婚を認めようとしませんでした。その為、一度、訴訟を取り下げ、別居期間がさらに経過した時点で訴訟を提起することとなりました。

2回目の訴訟においても、夫は、同様に婚姻関係の破綻を争い、子供の親権についても主張してきました。
既に別居開始より3年が経過していましたが、夫の主張は最後まで変わらず、本人同士の尋問を裁判所で行うところまで手続は進みました。

尋問手続において、当事務所の弁護士が夫に対し、「別居後3年が経過した現在において具体的にどのように婚姻関係を修復するつもりなのか」、「別居後一度もまともなやり取りを子供としていない現状においてどうやって子供を育てていくつもりか」などという質問をしたところ、夫はこれに明確な回答を出すことは出来ず、ようやく裁判所も両者の婚姻関係の破綻を認め、親権についても母親である妻が適切である旨の判断をして下さりました。その後、財産分与の点について若干の争いはあったものの、和解手続において無事に離婚を成立させることができました。

弁護士より

特権的意識で妻に命令し、夫の要求に応えられなければ不機嫌になる。突然、大きな声で怒鳴り散らし、最後は1年以上も無視を続けるという、モラハラのデパートというべき事案でした。

現在の裁判制度において、写真や診断書等の証拠に残りやすいDV事案と違い、モラハラについては証拠が少なく、裁判所が離婚を認める判断を避ける傾向にあります。本件もまた、妻の主張によれば数々のモラハラ事由があったものの、これらの事実を直接認定して婚姻関係を認めては下さらず、結局、1回目の訴訟は別居期間が短いことを理由に取り下げをせざるを得ませんでした。
また、2回目の訴訟も、決して裁判官が全面的に夫のモラハラを認めたわけではなく、別居期間が長期間となったことを一番の理由として婚姻関係の破綻を認めたに過ぎません。

モラハラの被害者を何としても救済したい弁護士としては納得できない部分も多々ありますが、現在の裁判制度の中ではやむを得ない部分もあります。 もっとも、そのような中でも本件の依頼者は最終的にきっちりと離婚が出来ています。今、夫のモラハラで悩まれているあなたも決して諦めることはありません。仮に時間が掛かったとしても離婚が出来ないということはありませんし、離婚に精通した当事務所の弁護士であれば、最短距離で離婚をする道筋をご提示させて頂きます。

まずは当事務所にご来所され、一緒にモラハラ夫と闘っていきましょう!

離婚に関する相談受付中! どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください! 0120-100-129離婚に関する相談受付中! どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください! 0120-100-129

離婚・慰謝料請求の初回相談は30分無料です。お気軽にご相談下さい

離婚・慰謝料請求の初回相談は30分無料です。お気軽にご相談下さい