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「公正証書や調停で面会交流を決めても拒否されると聞くが、対策はない?」面会交流Q&A

投稿日:
更新日:2020/08/11

Q2

公正証書や調停で面会交流を決めても一方的に拒否されるという話を良く聞くが、何か対策はないのか?

A2

残念ながら今の法律の制度では、拒否する相手の意思に反してお子様を無理やり連れてくるということはできません

もっとも、面会交流の内容を定めるにあたって、出来る限り詳細に定めて約束した場合(毎月1回第3土曜日の午前10時から午後4時まで夫の自宅において等)、当該約束が守られないときは、家庭裁判所を通じて履行を勧告したり、罰金(のようなもの)を課したり(間接強制といいます。)する余地もあります。 また、面会交流の妨害の程度が大きい場合は、別途損害賠償を請求するということも考えられます。

どのように面会交流を実現していくかについては色々な手段がございますので、経験豊富な当事務所の弁護士にご相談下さい。

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【著者情報】


家事部 部長 福岡県弁護士会(弁護士登録番号:45028)

2007年 慶應義塾大学法学部 卒業

2009年 慶應義塾大学法科大学院法務研究科 修了

2010年に司法試験に合格し、東京都内の法律事務所を経て、2014年より弁護士法人グレイスにて勤務

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