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【04】公務員Dさんのケース ~相手の婚姻費用の請求額を10万円も減額させた事例~

性別 子ども 依頼者職業 相手方職業 手続き
あり 公務員 会社員 審判

【事案】

別居した妻より月額30万円の婚姻費用を請求されていました。「婚姻費用を支払う義務があることは認めるが、減額してほしい。」そのような思いで当事務所にご相談に来られました。

【解決】

夫は一般的な公務員とは異なる特殊な業種に就いており、婚姻費用を算定するにあたり前提となる収入をどのように設定するかが大きく争われました。妻は、源泉徴収票ないし確定申告書の額面通りの金額を前提することを主張していました。しかし、実際には、妻の主張する金額の大部分は、夫の職務上生活費に充てることが不可能な金額であり、同金額を前提として婚姻費用を算定すると、夫の生活が回らない状況にありました。 そこで、当事務所の弁護士が、婚姻費用の前提となる金額が源泉徴収票ないし確定申告書の額面通りでは不適切である旨の主張や根拠を裁判所に提示しました。そうしたところ、裁判所も夫の主張を大幅に受け入れ、最終的に妻の主張する金額よりも10万円も減額された金額で合意が成立しました。

婚姻費用Q&A

Q1 【Q1】婚姻費用はどうやって求めればいいの?
Q2 【Q2】婚姻費用の支払はいつから請求できるの?
Q3 【Q3】 未払い分の婚姻費用は遡って請求できるの?
Q4 【Q4】 払いすぎた婚姻費用は取り返せないの?
Q5 【Q5】 相手が一方的に出て行った場合も婚姻費用を払う必要があるの?
Q6 【Q6】 相手が不倫をした為に別居になったのに、その場合も婚姻費用を払う必要があるの?
Q7 【Q7】 相手の家賃や光熱費などが口座から引き落とされている場合、婚姻費用として支払うべき金額から差し引けるの?
Q8 【Q8】 婚姻費用として支払うべき金額から住宅ローンの支払額は差し引けるの?
Q9 【Q9】 子供が私立学校に通っている場合に学費は考慮されるの?
Q10 【Q10】 相手が夫婦の共有財産を持ち出していった場合も婚姻費用を払わないといけないの?
Q11 【Q11】 婚姻費用分担請求調停の結果を待つ余裕もないときに何か方法は無いの?
Q12 【Q12】 婚姻費用分担請求調停が確定したのに相手が婚姻費用を支払ってもらえない場合はどうすればいいの?

婚姻費用の解決事例

これまで解決してきた婚姻費用の事例をご紹介します。ご参考にどうぞご覧ください。
NO 性別 子ども 依頼者職業 相手方職業 手続き
1 【01】専業主婦Aさんのケース ~多額の婚姻費用の支払が約束された事例~
  あり 専業主婦 医師 調停
NO 性別 子ども 依頼者職業 相手方職業 手続き
2 【02】専業主婦Bさんのケース ~数か月滞納された婚姻費用の支払が開始された事例~
  あり 専業主婦 自営業 調停
NO 性別 子ども 依頼者職業 相手方職業 手続き
3 【03】パート社員Cさんのケース ~未払い婚姻費用の支払が認められた事例~
  あり パート社員 会社員 審判
NO 性別 子ども 依頼者職業 相手方職業 手続き
4 【04】公務員Dさんのケース ~相手の婚姻費用の請求額を10万円も減額させた事例~
  あり 公務員 会社員 審判
NO 性別 子ども 依頼者職業 相手方職業 手続き
5 【05】会社員Eさんのケース ~相手の婚姻費用の請求額を大幅に減額させた事例~
  あり (ただし未成年はなし) 会社員 パート 審判

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